商学部

商学部は商学及び経営学を教育・研究領域としており、商法講習所、東京高等商業学校、東京商科大学から続く一橋大学の伝統を中心的に受け継いできた学部です。

「Captains of Industry(産業の指揮官)の養成」という本学の使命の下、商学部はアカデミズムに裏付けられた実践的な分析能力と問題解決能力をもつリーダーを育てることに注力してきました。

商学部で学ぶのは「企業や市場に関連する応用社会科学」です。経営学、マーケティング、会計学、金融論という4つのコア領域、さらに経済学、歴史学、社会学など、社会科学の多様な学問を学び、現実世界を理論的に解明していきます。それを通じて深く考える力を養い、高度専門職業人として生きていく上で大切な素養を身につけます。

同時に、知的鍛錬と人間的ふれあいを特徴とする4年間の少人数ゼミナール教育を軸に、教養と知性を備え、高い倫理観と志をもった良き人格を育んでいくことも、商学部が目指しているところです。


経済学部

経済学部の教育は、社会的要請への対応という側面を重要視しています。特に、卒業後の進路を考えた場合、経済学に関して高度な知識と能力を必要とする職業が増加しています。例えば、銀行や証券会社などの金融機関において派生証券の開発や運用に携わる部門、国連などの国際機関、国や県などの官公庁、民間の研究機関やシンクタンクなどにおいては、最初から実践的な専門的能力が期待されています。このような社会状況を背景として、経済学部では、授業科目を入門科目、基礎科目、発展科目に分けて、積み上げ方式による教育を実施しています。さらに、「5年一貫教育システム」を導入し、勉学の進んだ意欲ある学生は、学部在学時に大学院科目を履修することによって、学部4年間の後、引き続いて修士を1年間で修了することを可能にしています。このシステムは、公共政策、統計・ファイナンス、地域研究、医療経済、一般の5つのプログラムから構成されており、上述の高度な知識と能力を備えた専門職業人を養成することを目指しています。


法学部

一橋大学の法学部は、法律学科の中に法学と国際関係論を併せ持つところに特徴があり、法的な論理的思考力と優れた国際的感覚を同時に涵養することを教育目標として掲げています。

法学を志す学生には法学コースと法曹コースが、国際関係論を志す学生には国際関係コースが用意されています。

法学コースは法的な素養を身に付けて官公庁や企業で活躍したい人、法曹コースは法科大学院に進学し法曹を志す人、国際関係コースは外交官や国際的活動をする機関・企業などを進路として考えている人に向いています。

その他、英語による授業や海外大学との合同ゼミ、海外留学を組み合わせ、グローバルに活躍できる人材の育成を目的としたグローバル・リーダーズ・プログラム、修士課程で国際関係論又は国際政治史を専攻する学生を対象に5年間で学士号と修士号を取得できる学部・大学院5年一貫プログラムといった多様な教育プログラムも提供しています。


社会学部

多彩な開講科目、個性的な教員を擁する、社会科学の総合学部

一橋大学の社会学部は、国立大学の中でただひとつの社会学部です。その英訳名Faculty of Social Sciencesが示すように、社会諸科学の幅広い総合を目指す「社会科学の学部」であり、「社会学(ソシオロジー)」に限定された学部ではありません。もちろん社会学は多様で広範な領域を含み、社会学部の大きな柱のひとつですが、社会学部ではそれ以外にもたくさんの学問を学ぶことができます。

社会学部の組織は六つの研究分野(社会動態、社会文化、人間行動、人間・社会形成、総合政策、歴史社会)をベースに編成されており、教員はそれぞれの研究分野に属して教育研究活動を行っています。多彩な開講科目、個性的な教員、少人数のゼミナールによる濃密な教育が社会学部の最大の特徴であり、他学部に比べて教員や学生が多様性に富んでいることも特色です。

社会学部は、現実への批判的関心と旺盛な知的好奇心を持つ、個性的な学生を歓迎します。



先輩が一橋大学に入学を決めた理由

UNDERGRADUATE ADMISSIONS

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