設置計画は予定であり、内容には変更があり得ます。(2022年3月18日現在)

社会科学の視点からデータサイエンス領域の新たな教育研究分野を確立

昨今の情報技術の進展に伴い、社会における様々な課題を、従来の社会科学のアプローチで解決することが困難になってきています。一方で、情報技術の進展は我々に膨大なデータの利用可能性をもたらし、大規模なデータを統計学、機械学習、人工知能の技術などを駆使して分析することで、新たな経営課題や社会課題の解決法を提案できる人材が求められています。

一橋大学では、伝統的に強みがある社会科学と、数理・統計教育に基づくデータサイエンスを融合させることにより、社会における情報技術の進展や、いわゆるデジタル・トランスフォーメーションに貢献できる人材を輩出すべく、新たにソーシャル・データサイエンス学部/ソーシャル・データサイエンス研究科(仮称)の設置を構想しています。

入学定員
(予定)
ソーシャル・データサイエンス学部ソーシャル・データサイエンス学科 60名
ソーシャル・データサイエンス研究科ソーシャル・データサイエンス専攻(修士課程) 21名

目指す人材育成

学部

社会科学とデータサイエンスが融合するソーシャル・データサイエンスの学問分野において、その考え方を修得し、社会に存在する課題を解決できるソーシャル・データサイエンスのゼネラリストの養成を目指します。卒業生には、社会科学とデータサイエンスの知識を融合できることと、社会で蓄積されるデータを用いて、ビジネスの革新と社会課題の解決に対する方策を提案・実行できることが求められます。

研究科

社会科学とデータサイエンスが融合するソーシャル・データサイエンスの学問分野において、最先端の知識を自ら活用し、新たな課題を発見し解決に導くことができるソーシャル・データサイエンスのスペシャリストの養成を目指します。修了生には、社会科学とデータサイエンスの高度な知識を用いてビジネスの理解・分析・革新や社会課題の理解・分析・解決を実行できることと、社会科学とデータサイエンスの高度な知識が有機的に融合した学術領域に貢献できることが求められます。
※博士後期課程は、2025年4月の設置を構想中。

新学部・研究科が想定する、卒業生・修了生の活躍領域

新学部・研究科の卒業生・修了生については、卸売・小売、通信・交通、製造業をはじめとした情報技術を活用するさまざまな企業において、データ分析のプロジェクトを統括するマネジメント力を発揮できる職種-プロダクトマネージャー、ビジネスデザイナーなど-での活躍を想定しています。

また、政策機関や金融機関において政策効果分析・リスク分析を行うグループを統括したり、コンサルティングファームやシンクタンクにおいてさまざまなビッグデータ分析をグループで推進するアナリストなども想定しています。

さらに、大学や研究機関における社会科学、人工知能学、認知科学、統計学など分野横断的な学術研究者、あるいは独立起業を目指す卒業生・修了生が生まれることにも期待がかかっています。

一橋大学が「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)」を通して確立を目指す教育研究は、DX時代の「Captains of Industry」の創造であり、日本には前例がない取組と言えるでしょう。

Q&A

よくある質問と回答はこちら

SOCIAL DATA SCIENCE(TBD)

ソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)